漁れるゴミ箱

漁れるゴミ箱です

勤労の感想と『ダービージョッキー』について

就職しました

今働いてます。

 

でも学生時代とあまり生活が変わらないので、働いている実感があまりないです。

どちらかっていうと、ずっと期末試験期間中って感じ。

家で課題を処理する感じ。課題が仕事になっただけ。

でも何がいいって、その仕事の課題が創作系なんですよね。楽しい。

マジで美大とか音大行った方が楽しめたのではってくらい今楽しい。

 

何してるかっていうと、広告系の仕事です。

創作の隅っこくらいに関われているので僕は幸せです。

あと結構自分のルーズな性格とも環境があっているのも嬉しい。

特に嬉しいのが時間に比較的縛られないという点。

電車に乗らなくてもいいし、進行中の仕事さえこなしていれば文句を言われません。

働く時間も基本自由で連絡さえつけば大丈夫。

この仕事にはしばらくしがみついてやろうと思っています。

あ、大阪勤務です。関西の皆さん、よろしゅう。

 

ダービージョッキー(どちらかといえばこちらが本題です。)

みなさん好きですか?ウマ娘

僕ははまりました。

最初は「まーた擬人化だよはいはい」とか思っていたんですが、ゲームのクオリティがヤバかったのではまりました。シナリオも良かったし。

ダビスタパワポケも好きならハマるだろあんなの。

 

ウマ娘をプレイしていたら気になるのが、現実の競馬です。

そこで『ダービージョッキー』全22巻

www.sukima.me

 

この漫画は1999年に連載がスタートしたのですが、なんと原案が武豊ジョッキーです。

その前年1998年は武豊騎手にとってもいろいろあった年。

ウマ娘をプレイしていたらサイレンススズカという馬をご存知だと思うんですね。

そのサイレンススズカ予後不良になったのがこの年。その時の鞍上はご存知の武豊です。

武豊スペシャルウィークで初めてダービーを制したのもこの年です。)

 

この漫画には結構上記の出来事を連想させる話が多いです。

武豊サイレンススズカの事故とどう向き合ったのか、というのはこの漫画の大きな裏テーマの一つなのではと僕は思っています。

バナージじゃないですけど、「それでも」と言うことなんでしょうね。

 

単純に漫画としても僕は3つ漫画選べと言われたら推すくらい好きなので、ウマ娘から競馬に興味を持った人は是非読んでください。読め。